平成24年 年末年始宿泊瞑想会


 
 平成23年12月28日から平成24年1月5日まで、淨心庵精舎にて年末年始宿泊瞑想会が無事行われました。三宝の師であるニャーヌッタラ長老から大きな慈悲と智慧のお力によって、参加者一人一人に対機説法と的確なご指導をいただきました。
 今年1月1日元旦はウポサタの日でもあり、朝の日常礼拝では、特別な説法を頂戴し、参加者全員が身の引き締まる思いを寄せ、三宝に心から深く帰依し、随喜の心で、新年を迎えることが出来ました。三宝の師の限りのない徳と恩に心より感謝申し上げる次第でございます。
 今回は10名の功徳行者の方々が申し出てくださいました。功徳行者は、慈悲の心とともにヴィパッサナーで身・口・意の行為を守りながら、三宝を目指して、比丘サンガをはじめとする瞑想者のお世話をしていただきました。おかげさまで瞑想者の方々も安心して瞑想に集中することができました。功徳行者と瞑想者のみなさまのたくさんの功徳に、サードゥ サードゥ サードゥと申し上げます。


功徳行者が得る“善い原因と善い結果”

 お釈迦さまの教えに従い、三帰依と八戒を守って、ヴィパッサナー八正道を実践する瞑想者の戒定慧を高めるために、できるところから、食事などのお世話をする功徳行者は、自分も瞑想するとき、自分の戒・定・慧を高める一つの原因になります。
  この功徳を原因として、自分自身にヴィパッサナーの智慧が顕れます。これは善い原因によって生じる善い結果です。
  善い行為をして、喜びの心が生じたら、その喜びこそが功徳です。そしてこの功徳によって、すべての苦しみから離れて、涅槃への因縁になります。

 今回、食事のご供養をはじめとする瞑想者のお世話などの功徳行をなさっていただいた方々、瞑想会を支えてくださった方々に、心から深く感謝申し上げます。

すべての生きとし生けるものが 健やかであり 危険がなく
心安らかに しあわせ でありますように

平成24年4月20日 新月のウポサタ
上座仏教修道会
代表 吉田 郁子

※淨心庵精舎の10日間宿泊瞑想会で、掃除、雑務、瞑想者のお世話などの布施を功徳行としてなさりたい方は申し出てください。
※こちらの規則に沿って行える方にお願いしております。

 

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