2023（令和5）年7月3日
於 淨心庵戒壇

Sāsana Sirī Dhara Sīmā
お釈迦さまの教えが伝わるために品位を保つ淨心庵戒壇（屋上）
Sayadaw Bhaddanta U Nyānuttara
バッダンタ ウ ニャーヌッタラ大長老

史上における
「仏陀の聖髪塔」が
日本上座仏教修道会に存在する5つの由縁

それでは何故このようなミャンマー・仏教国の比類なき国宝ともいえる「仏陀の聖髪塔」が、日本上座仏教修道会のセヤードーの下へ供養されましたか？

1. 日本上座仏教修道会は、ミャンマー国政府より「最上の偉大な智慧の徳に満たされた比丘大長老」称号をはじめ三つの栄誉称号と、ミャンマー仏教団体YMBAより「大吉祥なる法の光を世界に輝かせる最上の偉大な智慧者」称号を授与され、尊敬に値する世界を導く三宝の偉大な大導師として国から認められたセヤードーが存在する
2. 日本上座仏教修道会は、Sāsana Sirī Dhara Sīmāという「お釈迦さまの教えが伝わるために品位を保つ淨心庵戒壇」が存在する
3. 日本上座仏教修道会は、淨心庵戒壇屋上に「シェーダゴンパゴダ形仏塔」が存在する
4. 日本上座仏教修道会は、二帰依を理解し、三帰依と共に八正道（戒・定・慧）を実践している
5. 日本上座仏教修道会は、約35年以上の歴史がありsaddhā（サッダー･信）が強く信仰深い

以上の5つの条件が揃い、日本上座仏教修道会は、「仏陀の聖髪塔」を守る力があり、淨心庵戒壇仏塔を奉納するにふさわしい場所であると認められました。

Sādhu Sādhu Sādhu

（続く）

Sāsana Sirī Dhara Sīmā
お釈迦さまの教えが伝わるために
品位を保つ淨心庵戒壇（正面）

三帰依と共にVipassanā
八正道（戒･定･慧）を実践する瞑想修行者
於 淨心庵戒壇 二階