竹田倫子先生の“回向の会”を終えて・・・

 当会の創立者である竹田倫子先生は、平成23年11月6日(日曜日)午後7時8分、享年84歳にて逝去されました。
 
 竹田先生は、日本の地で純粋なお釈迦さまの教えが広く伝わるように、上座仏教修道会の代表として会の運営を最後までつづけられ、また東京コミュニティカレッジの副理事長としては、ボランティア活動を通じて社会に貢献されました。
 
 竹田先生は、命ある限り、三宝を深く信じて、三帰依の功徳、布施の功徳、戒・定・慧の功徳を実践しながら、命終えられました。
 竹田先生のご遺志で、生前から、先生がお決めになられた通りに、ニャーヌッタラ長老を導師として、11月8日(火曜日)に近親者のみで葬儀を行い、同日午後3時に火葬をいたしましたことをここに謹んでお知らせ申し上げます。

 11月20日(日曜日)には、淨心庵精舎において、竹田先生ご本人のご遺志により、純粋なお釈迦さまの教えの通りに、三宝の師であるニャーヌッタラ長老のお導きにより「回向の会」を行いました。
 参加された60名の会員の方とともに、比丘サンガに5つの布施をご供養して、この功徳のエネルギーを竹田先生に回向いたしました。
 淨心庵比丘サンガをはじめとして、皆さまのおかげさまでこの回向の会を無事に終えることができました。
 
 その日は特別に、ミャンマー・ヤンゴンにあるニャーヌッタラ長老のお寺に住んでいらっしゃる108人の比丘サンガに、お昼のお食事をご供養させていただきました。そのお寺で、ニャーヌッタラ長老の師であるケーサラ長老が中心になって、回向を行ってくださいました。
 
 11月26日(土曜日)には、新宿教室801のニャーヌッタラ長老の説法会に参加された40名の皆さんが、長老を導師として竹田先生に回向されました。
 11月27日(日曜日)、東京・池袋のミャンマー人のための毎月第四日曜日説法会の中でも、長老を導師として参加された50名が、竹田先生のために回向されました。そして、11月28日(月曜日)には、お墓に納骨いたしました。

 竹田先生は8月26日(金曜日)から東京女子医大病院に入り、9月7日(水曜日)に退院されました。死が間もないことをご自身で識り、9月26日(月曜日)に淨心庵精舎に移られ、10月25日(火曜日)に、延命治療を行わないという竹田先生のご意志で、鉾田病院に入院されました。
 入院される前夜には、淨心庵精舎において、長老のお導きのもと三帰依を唱えて回向して、最後のごあいさつをされました。その際、竹田先生が作詩された「仏教の教え」をCDに収録しました。

 竹田先生がお亡くなりになられるまでの間に、お見舞いに来られた方々、お見舞いの品やお手紙、お電話を寄せられた方々、慈悲をお送りして頂いた皆さま、本当にありがとうございました。  
 また竹田先生が最後のときを迎えるまで、先生のお世話をしてくださった方々、助けていただいた方々、竹田先生がお亡くなりになった後も、回向の会が終わるまで、本当にお世話になりました。皆さまに心より御礼申し上げます。

 命ある限り三宝に帰依された竹田倫子先生が、最後まで身をもってしめされたように、偉大なる三宝の力を拠り所として、サンガを栄えるように、これからも純粋なお釈迦さまの教え、八正道・戒定慧の実践の道を歩いて、精進努力して参ります。
  これからも、皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。
 

                                      
                                      一般社団法人 
上座仏教修道会
                                          代表 吉田 郁子

                                              


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