第11期 特別瞑想会のお知らせ 2022(令和4)年
2022年10月1日(土)~11月30日(月)の2ヶ月間、淨心庵精舎において、第11期特別瞑想会を開催します。
三宝と、当会大導師、バッダンタ・ウ・ニャーヌッタラ大長老をはじめとして、会員、関係者の皆様のおかげさまで、2012年から始まった特別瞑想会は、今期で11年目となりました。
今年も大長老から貴重なお時間をいただき、特別瞑想会を行うことになりました。この特別な機会に真摯な瞑想者・功徳行者のご来庵をお待ちしております。
大長老から、毎回一人約30分の面接時間をいただけます。大長老の大慈悲と智慧によって、この日本の地に、2565年前のお釈迦さまご在世当時そのままに三帰依と共に八戒を守り、輪廻解脱、涅槃へ至るための八正道(戒・定・慧)の教えが実践できます。
今生において、波羅蜜を積むことのできるこの得難い特別な機会に、真摯な瞑想者・功徳行者のご来庵をお待ちしております。
11月30日(月)
- 場所:
- 淨心庵精舎(茨城県鉾田市飯島217-17)
- 費用:
- 会員 1泊2食付/5,000円
一般 1泊2食付/6,000円
功徳行者 1泊2食付/1,500円
お布施(喜捨・お志) - 申込:
- 2022年(令和4年)9月15日(木)より、申込受付開始いたします。
お電話またはメールにてお申し込みください。
(電話受付時間:正午~午後7時 0291-39-0220 吉田まで。午前中のお電話はご遠慮ください)
瞑想の日程を調整いたしますので、必ず希望日の10日前までにご連絡ください。
- 今般のコロナウイルス感染症対策に伴って、参加ご希望の方の第一条件として、心身ともに健康な方で、2回ワクチン接種された方とさせていただきます。
- 初めて参加される瞑想者は10日間以上参加できる方に限ります。
- 再参加者は、短期で3泊4日から、長期は2ヶ月間まで、瞑想期間をご自身で決めて、瞑想することができます。
功徳行(お寺での作務など)について
この貴重な機会に功徳行(お寺での作務など)をされたい方は、淨心庵精舎までご連絡ください。
ただし、功徳行者は、当会会員で、また淨心庵精舎の10日間宿泊瞑想会に3回以上参加された方に限らせていただきます。
- 再参加者の方は、状況に応じて、功徳行をお願いする場合もございます。
ご了承ください。
参加条件
- 初回参加者は、10日間以上参加できる方に限らせていただきます。
- 初回参加者は、特別瞑想会に参加する日までに、次の2冊のテキストを熟読していただきます。
- 瞑想期間中は八戒を守ります。
- 瞑想者は白色の上着に、ヨギ*の肩掛けを身に付けて頂きます。(1枚1,000円)
- 時間割、食事など、淨心庵精舎での瞑想会のやり方に合わせられる方をお受けいたします。
- 心身ともに健康な方で、2回ワクチン接種された方が参加できます。詳しくはご相談ください。
*「ヨギの肩掛け」について
瞑想者は、白色の上着の上に、ヨギの肩掛けを身に付けて頂きます。
「ヨギ肩掛け」の「ヨギ」とは、「三宝を信じてお釈迦さまの教えられた通りに戒・定・慧を実践する人」という意味です。その実践する人の標として、ヨギは茶色の布を左の肩に掛けます。
テーラワーダ仏教では、儀式や法要、説法会の場や、ウポサタの日の特別な日に、八戒・九戒を守って生活している瞑想修行者が、三宝の徳とご恩を念じ、尊敬の心を表わして身に付けています。
「ヨギの肩掛け」を身に付けることによって、八正道(戒・定・慧)を実践するヴィパッサナー瞑想修行者としての自覚が高まり、瞑想がしやすくなります。
法を実践している修行者として、相手からも尊敬されます。
申込者には、「淨心庵精舎の心得」と「申込用紙」を郵送いたします。
来庵時間、持参物など、詳しくは「淨心庵精舎の心得」をご覧いただき、「申込用紙」に、ご記入の上、ご返送下さい。