2011-2012(平成24)年 年末年始10日間宿泊瞑想会に参加された方々の感想

2012年1月27日(金)

今回の瞑想会で、功徳行を申し出てくださった方々、瞑想者の方々からの感想の言葉を一部紹介させていただきます。

作務の功徳が大きい事 と、セヤードーが「功徳とは心のよろこびである」とおっしゃられたことを実感することができました。有難うございます。おかげ様で瞑想が進みました。

坂野斎(51歳)

手さぐりのヴィパッサナーでしたが、今回、ああこれで間違っていないのだと確信が持てました。セヤードーの適切な御指導に感謝しています。
作務を3日間やらせて頂きましたが、瞑想に大きな功徳のあることを感じました。心をこめて温かい思いやりの心で作務をすることは瞑想では得られない心清浄のある部分に働くと思います。
作務はチームの他のメンバーとの心の連携が大切で瞑想者どうし、言葉には出さなくても、相手のことを配慮することで作務が十分可能です。今回は、吉田さんの采配のもと、3人が気持ちよく呼吸が合い、とても楽しく作務ができ、喜びの心をヴィパッサナーで観ることができました。

鈴木公郎(68歳)

お寺の空気は、清らかで、すばらしいです。瞑想者たちの熱心さ、禅定が伝わって来て、気持ちが善いです。新年の初めに功徳行ができて、感謝申し上げます。セヤードーにお会いするだけで、自分の煩悩が減って行く様です。

武藤芳美(60歳)

男性の功徳行の方を初めて拝見させて頂きましたが、慣れない作業を懸命にされている姿を見て感動しました。(食事もとてもおいしかったです)私もいつか、作務をさせて頂きたいと思いました。そして瞑想会を支えて下さった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

宮地智子(45歳)

たくさんの功徳を積ませて頂くことが出来ました。(三帰依、礼拝、戒律、瞑想、恩ある人々への感謝、布施、回向をする、回向を受ける、セヤードーの説法を聴くなどなどの功徳)セヤードーをはじめ、作務を行い支えて下さった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。宿泊瞑想会から帰って普段の暮らしになっても、正念を途切ることなく保てる様に努力したいと思います。
淨心庵で頂く食事は今まで生きた中で一番おいしいです。作務の方々に感謝、感謝です。
サードゥ サードゥ サードゥ

Y.O(32歳)

今回で2度目の参加となります。前回は少し緊張してしまいましたが、今回は2度目ということもあり、はじめからリラックスして瞑想することができました。2度目というだけでなく、瞑想者のために一生懸命作務をして下さった方々のエネルギーのおかげでもあったと思います。
本当に皆さんどうもありがとうございました。

宮本利正(36歳)

セヤードーからヴィパッサナー瞑想の実践法を毎回面接時に教えて頂き八正道の戒清浄、心清浄、見清浄を実感することができました。年末、年始と清らかな心で迎えることができ、これからの人生において法の仲間と過ごせることは幸せです。通常の生活にもどっても三帰依と五戒、八戒を守り智慧の道を歩んでゆきます。教わった事を熟練してもっと深く瞑想ができるよう頑張ります。ありがとうございました。
作務をして下さった皆さまが慈しみの心と落ち着きetc 身近に素晴らしいお手本になる方がいらっしゃり自分もいずれそうなりたいと思います。

中村洋子(55歳)

作務の方々の御尽力により、とても静かな環境の中、集中して瞑想ができました。有難うございました。一年の始まりを、とても敬謙な気持ちでスタートできましたことを感謝しております。

A.K(42歳)

いつも大きな慈悲で細かくご指導してくださる長老のおかげで、また学びがありました。修行者の功徳のエネルギーが満ち溢れている瞑想堂に入ることが出来て幸せでした。ありがとうございます。作務の功徳をなされた皆様には、とても感謝しています。朝早くから寒い中、起きられ、食事を作っていただき、そして寒い中、外で合掌して修行者を迎えてくださり、胸がいっぱいで熱くなり、こちらが合掌したい位でした。本当にありがとうございました。

菅谷潤子(49歳)

3回目の今回も他の所ではできない貴重な体験をさせて頂きました。淨心庵を支えて下さっている多くの方々に感謝致します。回を重ねるごとに、瞑想の味を知ることができたように思います。戒定慧を育てる決心が日毎に堅くなってきました。淨心庵という聖域で瞑想合宿できた恵みを心からうれしく思います。

田口裕司(32歳)

元旦とウポサタの日が重なる日とは、大変嬉しくしっかり瞑想をして過ごせた様に思っております。

北崎満恵(73歳)

  • お名前とご年齢は、本人の了解を得て、掲載させていただいております。
TOP